出来事は1つ!解釈は、無数!!「人生は解釈で決まる」

幸せは自分の心が決める
── 人生、どう解釈するかで全てが決まる ──


俺は、人生って「解釈がすべて」なんじゃないかと思ってる。

目の前に起きている出来事は、自分の力では変えられないこともある。
でも、その出来事をどう捉えるか。どう意味づけするか。それだけは、自分で決められると思う。

たとえば──
同じ景色を見ても、「きれいだね」と感じる人もいれば、「なんか寂しいな」って思う人もいる。
同じ料理を食べても、「うまっ!」って笑顔になる人もいれば、「味うすくね?」って不満を言う人もいる。

そう、「十人十色」って言葉があるように、同じ出来事でも感じ方は人それぞれ違うんだ。
それはきっと、みんなが自分の中にある「価値観」で物事を判断してるからだと思う。
(この“価値観”については、また別のところで話すね)

俺の人生も、決して順風満帆だったわけじゃない。
KやMにも、きっと寂しい思いや、我慢させたことがたくさんあったと思う。

それでも俺は、自分の人生を「不幸だ」なんて思ったことはないし、
「誰かのせいでこうなった」と人のせいにしたこともない。

…と言いたいけど、若い頃は違ったよ。
文句を言ったり、「なんで自分だけ…」って周りと比べたりすることもあった。
全ての出来事に前向きな意味を見いだせたわけじゃない。

でもある時、「出来事は1つ、解釈は無数にある」っていう考え方を知ってから、俺の人生は変わり始めた。

何かが起きたとき、まず「これはどんな意味があるんだろう?」
「どうしたら良い解釈で受け取れるかな?」って考えるようになった。

最初は難しかったよ。だけど、少しずつ少しずつ、自分の中の解釈を変えられるようになってきて──
今では、だいたいの出来事に「ありがとう」って言えるようになった。

…まあ、たまには腹立つこともあるし、「意味わかんねーよ!」ってなることもあるけど(笑)
でも、それもまた俺らしくていいと思ってるし人間だもん。


【結局、自分の人生を決めるのは、自分の解釈次第】

TやMに伝えたいのは、
人生って、自分で選べるってこと。

起きた出来事に「ありがとう」と思うか、「このやろう」と思うか。
どっちを選んでもいい。正解なんてない。

でも、自分が「どっちを選ぶ方が幸せか?」
「どっちの言葉を使うことで、周りの人も幸せになれるか?」
その感覚は、大事にしてほしい。

俺は、これからも「ありがとう」を選んで生きていきたい。
そんな、だぁの背中を、いつかふと思い出してくれたら嬉しいよ。


最後までお読み頂きありがとうございます。

このメッセージは、息子たちに向けたものですが、
何処かの誰かのお役に1mmでもなれたら嬉しく思います。


僕は、「縁ある人々の笑顔と喜びの量を増やし、子供達の明るい未来を守る」という人生目的の為に
1人でも多くの「カッコよい父親」を増やすためにこれからも頑張っていきます。

これからも一緒に頑張っていきましょう!
ありがとうございました。